こんばんは。
再開後二回目のブログは、すみませんがガンバ関連ではございません…
ずばり、内斜視について。
内斜視とは、目の黒目の部分が内側に寄ってしまう症状のこと。
反対に、外側に寄ることを外斜視と呼びます。
私は思春期以降、内斜視を発症したまま10年近くそのままの状態で過ごしていました。
そして今年、思い立って手術を視野に通院し始めました。
ブログの主題とは関係ありませんが、内斜視の治療について定期的に綴りたいと思います!
突然斜視についてのブログを書く理由となった一つの出来事として、
仮面女子の神谷えりなさんのニュースと、斜視に関するTwitterの一部投稿を見たことが挙げられます。
実は、斜視の方は芸能人にも多いです。
「斜視 芸能人」で検索をかけると、何名も出てくるかと思います。
そして、ふと見たこちらのニュース。
また、参考としてまとめの記事も見つけました。
神谷さんご自身、2年前ほどから公表しており仕事の合間を縫って治療されているようです。
しかも、発症するタイミングがライブ中、強い光を浴びたときに顕著とのことで…。
アイドルの活動に大きく影響するため、とても苦しんでいるように見えました。
私自身も、下記のような症状がでます。
・ものが二重に見える
(私の場合は、脳が慣れてしまって遠くは斜視になっていない方の目だけで見ている感じになっています)
・疲れ目と偏頭痛が起きやすい
・遠くの距離感が掴めなくなる(特に運転や球技がつらい、投げての手渡しもできないことが多い)
そんな中、Twitter上ではまだ
「内斜視の女の子って可愛い」「萌える」
などの投稿があり、とても残念に思いました。
内斜視は辛い症状、という正しい認識を知ってもらいたいです。
今後のブログでも、
・斜視に関する知識
・斜視手術(現状、ほぼ100%します)の実体験
などを載せていきます。
内斜視は自覚しているけど治療は悩んでいる…という方に一歩踏み出してもらえるように、
小さいお子さんがいる方(斜視は早期発見・治療がとても重要です!)に正しい知識を持って頂き、早期治療につながるように、
しっかり書いていきます!